箱根植木株式会社は、人と自然の新たな関係を築く空間として、お庭を創造します

学校等の教育の場所では、芝生の校庭や、校舎の屋上・壁面緑化、ビオトープなど、教育環境造りが進んでいます。

特に、大都市の教育環境造りは、ますます重要になっています。

芝生の校庭による教育環境造り

校庭の芝生化は、多くの自治体で推進され、校庭を芝生化することで次のような効果が期待されています。

教育面
• 自然に親しむことで豊かな心が育まれます。また、環境教育面でも有効です。

安全面
• 転んだときに怪我をすることが少なくなります。

健康面
• 緑を目にすることで精神的な安定を図り、無機的な建造物からのストレスの軽減を図ります。

環境面
• 地球温暖化を防いだり、音を吸収するため騒音防止にも役立ちます。

教育環境造りでは、大きな効果を望める校庭の芝生化ですが、その環境を築く技術や、環境を維持することが重要なポイントとなります。
また、校庭の芝生化は、保護者をはじめ地域住民の皆様のご理解が不可欠です

芝生の校庭の施工例

校庭は、夏芝と冬芝を併用して、一年中芝生が育つように施工しています。

特に、芝の状態の管理は、環境維持のために重要です。

学校におけるビオトープ

ビオトープは、世界的な環境プロジェクトの取り組みの一環であり、特に学校においてその役割が重要とされています。全国の自治体で推進され、次のような効果が期待されています。

教育面
• 理科、生活科、図工の学習などをより現実的なものとし、理解と利用を促進させます。

健康面
• 自然に親しみ、様々な生命と接することで、思いやりを持った情緒豊かな心を育てます。また、ストレスの軽減も期待されます。

環境面
• 自然の成り立ちとそのシステムを学び、自然の大切さや、環境との取り組み方を考えるきっかけを与えます。

学校のビオトープの施工例

参考資料

「学校・園におけるビオトープの教育的効果」（山口大学教育学部研究論叢（第3部））