初夏を思わせる陽光の中、ライズの菜園イベントにとっても初めてとなる「土づくり」イベントが開催されました。
最初に、「土は何からできているのか? 土の中には何が入っているのか?
土の中にいる微生物の数」など、土に関するクイズを出題。
答えは、ウッドデッキに並べたカードの中から選んでもらいました。
続いて、土を耕す時に使う「剣先(けんさき)スコップ」や「畝(うね)立て」に欠かせない「鍬(くわ)」の扱い方を学びました。
少し体を動かすだけでも汗ばんできて、農家の方の大変さが分かります。
グリーンポールと麻ひもで枠を作り、「畝(うね)」の範囲を示します。
思ったより重たい「鍬(くわ)」の扱いに戸惑いながら、枠の中に土を入れて
いきます。
最後に「こうがい板」を使って丁寧に仕上げます。
畝づくりの後は、「宝探し」を行いました。土の中から掘り出したソフビの
”いきもの”の裏側には「謎のカタカナ」が書かれています。
「謎のカタカナ」の正体は、プレゼントの野菜の苗(シュンギク・ピーマン・ホウレンソウ・ルッコラ・レタス)のなまえの最初の文字でした。
菜園内には畑作業に必要な道具や農具が展示されました。