当日は朝から雨が降っていたので、急遽午後からラッカセイ播種イベントを行いました。
最初にラッカセイの名前の由来(*1)や別名(*2)、種の蒔き方についての説明をしました。
(*1)落ちた花から、実が生える様子から「落花生」という名前になった。
(*2)南京豆
スタッフから種を受け取ったら、畑に降りて蒔いてみよう。
蒔き穴の深さは種の3倍!少し手で穴を掘って1つの穴に2粒蒔きました。
種蒔きが終わったら、色水遊びを行いました。植物の葉っぱや花、枝などを使って、
どんな色になるか実験してみました。
ボトルの中の水を袋に入れてミニトマトの葉っぱを入れて、もみもみしていきます。
今回使用した葉っぱは菜園の見本園に植えられている「ミニトマト」です。
色水ができたらカラフルなセロハン紙を入れて完成♪
植物の葉っぱや花、枝でどんな色になったかな?
もみ方によって色が濃かったり薄かったりと、それぞれ同じ葉っぱなのに違って見えて面白い!!
※左からナスタチウムの花→マルバアオダモの枝→カボチャの花→ナスタチウムの花
最後に「マルバアオダモ」の枝を使って色水を作る所を見てみよう。
スタッフがマルバアオダモの枝を少しハサミで傷付けて袋に入れると、
透明だった水が淡い青色になってきました。
これはアオダモの名前の由来にもなっていて樹皮を水につけると
青色になることにちなんでいます。