1年に1度だけ、ルーフガーデン4階にある「めだかの池」に入って、生きものを調査する人気のイベントです。例年8月に行われていましたが、今年は暑さも一息ついた9月の開催となりました。
参加者はA班、B班に分かれ、めだかの池の2ヵ所のポイントを交互に探索します。
最初にチームリーダーから、生きものを捕獲するための、上手な網の使い方についてレクチャーを受けました。
捕らえた生きものは、一旦池に浮かべたフネに集めます。
その後、レクチャースペースに移動し、机の上の透明ケースに移し替えられた生きものを観察します。
顕微鏡やルーペを使って、色や形の特徴を捉えたスケッチを描いていきます。
描いた生きものについて、みんなの前で発表してもらいました。
観察内容を発表してくれた子供たちには、「めだかの池」周辺で見られる植物や生きものが載ったオリジナル下敷きが手渡されました。
イベントをサポートしてくださったアルバイトの学生さんから、トンボやメダカに関する解説が行われました。
イベント終了後、観察が終わった生きものたちは池に戻してあげました。