当日は朝から時折雨もパラつく不安定な天候でしたが、雨の合間を縫って、なんとか濡れずに植付けが行えました。
最初にサツマイモの名前の由来(*1)や花言葉(*2)、植え方についての説明をしました。
(*1)中央アメリカ原産の芋が中国を経由して薩摩(現在の鹿児島県)に伝わったことから薩摩芋となった。
(*2)乙女の純情・幸運
今回植えるサツマイモは「ベニアズマ」です。畝の上に10㎝ぐらいの穴を掘り、苗を横にして、新芽と全ての葉を外に出して植えることで、たくさんのおイモを実らせることができます。
葉っぱを土の上に出すように植えるのは難しく、何回もやり直して植付けました。
植え終わったらジョウロを使って、一つ一つの苗に、ていねいに水やりを行いました。
植え付けの後は、「的当て」ゲームを行いました。Y字の木の枝の間に取り付けた輪ゴムの真ん中に「マツボックリ」や「ハンノキの実」を乗せて引っ張り、的に狙いをつけて放します。思うように飛ばない時は、手で投げて当てるのもOKにしました。